浄土真宗本願寺派の本山である世界遺産「龍谷山 本願寺」
通称は西本願寺、更に砕けた愛称は「お西さん」と親しまれています。
境内は大変広く、御影堂や阿弥陀堂等、その大きさに圧倒されます。
しかも国宝が満載、建造物としても惚れ惚れするくらい立派です。
３月に本堂にあたる阿弥陀堂の内陣の修復工事が約5年を経て完成し、
4月13日14日の2日間、宮殿を間近で拝見できる特別内覧があったので
お詣りに行きました。
阿弥陀如来様がいらっしゃる煌めくような眩しい世界、美しい！
まるで自分がお仏壇の中に入ったかのよう、綺麗ねぇ～！
うん、あっちの世界もいいのかも。
そして、太鼓楼
高校時代、幕末に傾倒したあの頃の自分に教えてやりたい・・。
「ここが、新選組の屯所だったところだよ」と。
作家、司馬遼太郎先生の〈燃えよ剣〉とか〈竜馬がゆく〉など、
大好きでした。
ちなみに当時の自分は、佐幕派だったな、かなり(笑)
目によきものを拝見し、また、懐かしい思い出もふつふつと蘇ってきて
京都でまた、お寺巡り、幕末ゆかりの地巡りも良いなぁと思いました。
若葉の眩しい季節です。
皆様、元気いっぱい、今日も良い一日を！
冬の静かに枯れた景色が、一気に花、花、花！
日本列島、桜をはじめ花々が咲き誇り、潤いのある世界に変わりました。
京都、浄土宗総本山「知恩院」で、夜のお散歩を楽しんできました。
厳かな年末の除夜の鐘や昼間のお寺とは、想像以上に全然違う雰囲気。
ようこそ、ライトアップされたお寺でのそぞろ歩き、楽しんでってね～
みたいな遊び心を感じます。
お坊さんのお話も聴けて、それも幸運。
お隣の丸山公園で「祇園の夜桜」も見てきましたよ。
立派なお姿です。
桜を見ると幸福感が広がってきます。
屋台も出て、みんなリラックスしているみたい。
夜桜見物、病みつきになりそうです。
皆様、今日も素敵な一日を！