構想から約40年を経て、大阪中之島美術館が2月に
開館しました。
秀逸な6000点を超えるコレクションの中から、厳選された
約400点の展示とのこと。
絵画を前に、微動だにせずじっと見入る若い男性。
グッと心をつかまれた様子。
ワタクシと言えば、音声ガイド機を借りて、作品の逸話や
作者の背景などを聞きながらのお勉強という感じ。
館内は、広くて、時計を見たら3時間くらい滞在しておりました。
作品を作り出すのも芸術、収集も芸術なんだそうです。
大阪に因んだ作品や作者、教科書やどこかで見たことのある絵を
見たらほわほわと嬉しい気がしたので、これは何回か通ったら
あの青年のように絵画で感動の嵐を感じることができるように
なるかも知れない！うむ。
普段とは違う「特別な一日」を過ごした気がします。
では、皆様、今日も良い一日を。
今年は寒い日が長かったので、10日ほど見どころとなるまで
じらさててしまった梅を楽しみに、万博記念公園に行ってきました。
待ってましたとばかりにみんなご家族でお出かけのようです。
子供たちは駆け回り、あちこちからはしゃいだ笑い声が聞こえます。
広い空間って、大人でも気持ちも身体も伸び伸びするよ～。
引率の先生に促されてちょこちょこ懸命に歩く園児たちの黄色い帽子組、
緑の帽子組、赤の帽子組さんたちが微笑ましい。
枝の合間を素早く飛び回るのはメジロかな？
紅白の美しい梅を見ていたら、一気に春気分になりました。
さあ、皆様、春を楽しんでまいりましょう。