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2020年10月20日(火)


秋色が日ごとに深まってまいりました。

秋の味覚、大好物の丹波篠山の黒枝豆を買いに行ってきました。
黒枝豆ファンの方に「初旬、中旬、下旬とシーズンに3回買うのが
通だ」と教えて頂き、10月は丹波篠山にいそいそと通っております。


なるほど、シーズン初旬は、豆が若々しく、中旬から下旬にかけては、
粒が丸々と太ってきて甘みとコクともっちりした黒豆らしさが出てきます。

若い青々とした豆っぽいのも、もっちもちのむっくりした黒豆感があるのも
どちらも全部好き、ビールが進みます。
一粒が大きくて食べ応えも抜群!
あら、塩がついた指まで美味しい ( *´艸`) エヘ

「みんな緑のを選びはるんやけど、枯れかかった茶色のさやのが、
(産毛が立っているのが傷んでいない)ホントは一番美味しいんよ~」と
生産者さんが話してくれました。

20日あたりが今年のピークとの事です。
秋の実りを有難くいただきます。

食欲の秋!皆様、美味しく楽しく今日も良い一日を。 






2020年10月 7日(水)


10月になったとたん急に涼しく秋らしい気候になりましたね。
先日、西国三十三ケ所第四番札所 「槇尾山 施福寺(せふくじ)」にお詣りに
行ってきました。
本堂は、標高475メートル辺りの山上にあり、駐車場から徒歩で約30分から
40分の坂道と石段が続きます。


仁王門近くで、健脚な仙人のようなおじさまに声をかけて頂きました。
ここから先は石段と階段、杖があるのとないのでは大違いやで、そこに備えてある杖を
借りていきな~とアドバイスを頂き、のちにあの方はやはり仙人だったのでは・・・と
心から感謝することになりました。

仁王門をくぐると、空気が変わったようにひんやりしてきました。
登りは、トレッキングのよう、息切れする我が身とお茶や水を持っていない愚かさに猛省。
でも、参道の緑も苔むした空気が気持ちよく、足は疲れても、のどがカラカラでも、心は
軽くなっていくような気が・・・。


下りの人とすれ違うたびに「こんにちは」と声をかけられるのは、励まされてるようで嬉しい!

たどりついた本堂でお詣りし、本堂内も拝観させて頂きました。


弥勒菩薩座像、千手千眼観音菩薩立像、四天王像、馬頭観音菩薩坐像、方違大観音坐像など、
息をのむほど見事な仏像を拝むことができ、感動しました。






紅葉もさぞ綺麗だろうなと思います。
足腰を鍛えてまた、お詣りに行きたいと思います。





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