♪京都 大原 三千院
恋に疲れた女がひとり~♪
11月の半ば、歌は聞いたことがありましたが、初めての
「京都大原三千院」で、紅葉の秋を楽しんでまいりました。
広い敷地でありながら、庭の手入れが行き届いた清々しい空間。
水の音、落ち葉を踏む音。
遠慮がちにおしゃべりもみんな小声。
鮮やかな紅葉と苔の深緑のコントラストがすごく綺麗です。
うわっ!生き埋めじゃないよ?
苔からひょっこりと顔を出すわらべ地蔵、和ませてくれます。
三千院と尼寺の寂光院を結ぶ参道には、お土産屋さんが軒を
連ねており、素通りはできません。
大原発祥のしば漬けはもちろん買いました。
やはり日常の買い物とは一味違うところが楽しいですね。
年を重ねると、神社仏閣や四季折々の花や木を見るのが馴染んできます。
この先、百年、千年と先人の方々が残してくださった貴重な場所が
大切に受け継がれていくことを願っています。
今日も良い一日をお過ごしください。
11月1日、池田市「玉蔵山 西福寺」で【清心観音合同永代法要】が
行われました。
今年は、コロナウィルスの影響で施食会やお盆の送り火など、全ての行事を
控えておられ、この法要がお寺での一年ぶりの大きな法要となりました。
ご住職様の笑顔で、肩の力が抜けるようです。
例年に比べると、やはり参列者は少し少なかったようですが、
皆様の笑顔がマスク越しにわかります。
人とのつながりは、生きる糧になり、私たちもそうやって命を
繋いで貰ってきたのだと思います。
清心観音様に、世界中の疫病退散を心を込めて祈念いたしました。