あちこちで紅葉の情報を目にするようになり、早速、東近江市の
『釈迦山 百済寺(ひゃくさいじ)』にお参りと紅葉狩りに行きました。
百済寺は、歴史も古く、境内も広~い (*^▽^*)
ゆっくりと石段を登れば、日常からだんだんと離れていく感覚に・・・・。
天下遠望の名園の門をくぐると、本坊喜見院とその裏には池泉廻遊式の
庭園があり、石を渡りながら景色を鑑賞することができます。
ほんの少し早いように思いましたが、緑と赤、黄色が混ざり合う彩りが
とても綺麗でした。
山門の仁王さんが履くと言われる大きなわらじ。
仁王さんの足のサイズよりかなり大きいようだけど (´▽`*)
脚と長寿の願をかけるには、大きい方が良いと大きくなったそうです。
家の玄関前の落ち葉は、正直、可哀想ですが厄介者扱い。
ここでは心を和ませ、秋を感じさせてくれます ( *´艸`) ワア~
鐘の音の余韻が響き、なんだか空気も違う気がします。
紅葉はまだこれから、色とりどりの美しさを楽しみたいと思います。
皆様、今日も良い秋の一日をお楽しみください。
朝夕がめっきり冷え込んで、暖房のじんわりとした温もりが恋しいこの頃です。
皆様、いかがお過ごしですか。
11月1日、池田市『玉蔵山西福寺』で、【清心観音合同永代法要】が行われ、
たくさんの皆様が参列されました。
仏教では、全ての命は、直接触れ合わなくとも、根底でしっかりとつながっている
という教えがあります。
今の生活ができるのは、遠い誰かが、土地を開墾し、水を引き、道を作り、村を作り、
安全に住めるようにしてくれたからです。
そう考えると、例え会ったこともなく姿が見えなくても、何らかの形で自分を支えて
くれている存在に対して「お陰様で」という感謝を捧げ、その供養することは、
巡り巡って自分を供養=救うことにつながります。
有縁(地縁、血縁のつながりなど)、無縁(つながりがない関係)、亡くなったもの、
生きるもの、全ての魂をもれなく救う、それが清心観音様の慈悲の心です。
抜群のスケールで大阪平野が見渡せる眺望良いの西福寺。
お天気の良い日にぜひ景色をご覧いただき、ゆっくりとお参り頂けたらと思います。