実りの秋、収穫の秋となりました。
先日、我が町でも収穫の感謝と豊作、豊漁を願う秋季大祭が行われ、皆で力を合わせ
町中をだんじり曳行致しました。
担ぎ手、曳き手が減少傾向にある昨今、我が町は、微増ながらも若い力が増え、
少しずつ世代交代が進んでおります。
お祭りは、神様に感謝を捧げる神事です。
明治初期から、そして大正、昭和へと人の手によって引き継がれ、今年は、平成最後の
だんじり曳行なので、より一層の気合いのこもったお祭りとなりました。
ベテランのだんじり野郎、だんじり姉さんらの先輩方やピチピチの新人さんらと共に、
私も参加できて、とても楽しかった!本当にありがとうございまた。
来年は、改元で新しい年号の下、また新たな歴史を次世代へ繋げればと思います。
蝉の鳴き声が消え、気が付けば虫の音に代わりました。
先日、京都の『妙徳山 華厳寺』通称、鈴虫寺にお参りに行きました。
秋だけではなく、一年を通して鈴虫の音色を聴くことができるお寺です。
山門にたってらっしゃる日本で唯一、この草鞋を履いている幸福地蔵さんに一つだけ
願をかければ、慈悲の心で願いを叶えに歩いて来て下さるという、一願成就のお寺で
有名です。
また、説法とお茶とお菓子のおもてなしもあり、そのいわゆる堅苦しい説教ではなく
禅宗の心のお話が、為にはなるけれど、メリハリがある話し方で面白おかしく諭して
くださいます。
お子様にはぜひ聞いてもらいたいなと思いましたが、この日は比較的大人の女子が
多かったかな。
大型連休や日曜祝日は、お参りまで長蛇の列、お礼参りにも来ないでネとおっしゃるほど、
混むそうですよ。
お願いごと一つだけ叶うとしたら・・・・
あれにしよう、いや、やはりこれを願おうと頭の中でグルグルと忙しいわけで。
とりあえず、いや、一番大事! 「本日も良い一日となりますように」 ヾ(≧▽≦)ノ