紅葉情報を頼りに、出石城跡へ散策に行きました。
少し雨が降った後だったので、紅葉も空気もしっとりです。
小京都と言われている風情ある出石城下町を、秋の新そばをお目当てにぶらぶら
するのが旅行っぽくて良い感じ!
たくさん連なるお蕎麦屋さん、どこに入るかなかなか決められません。
「挽きたて、打ちたて、茹がきたて」の三たてが、出石蕎麦の伝統的な信条だそう。
蕎麦職人こだわりの蕎麦の実をはじめ、喉ごし、香り、各店独自の蕎麦つゆ・・。
楽しみです!
三軒くらい食べ比べではしごするのがいいよって聞きました。
「最初は塩で、次はつゆ、次はお好みの薬味でどうぞ」
おお~っ 蕎麦の香りが広がって豊かな味わい! 美味しいっ (´▽`*)
さて、お蕎麦で満足した後は再び紅葉です。
あの「たくあん漬け」を広めたと言われる沢庵和尚の故郷の寺、宗鏡寺へ。
通称、沢庵寺と呼ばれるお寺で、この通称の方が有名かもしれませんね。
紅葉と苔の緑とすっきりした庭が美しい、とても静かな時間。
再び御城下へ戻って、お蕎麦と蕎麦ぜんざいを~~~ ( *´艸`)
紅葉、蕎麦、紅葉、蕎麦、紅葉・・・お腹もいっぱい、幸せな一日でした。
では、皆さま、今日も素敵な良い一日を!
宝塚市中山寺の「市杵島姫神社」において、御鎮座130年記念事業として、
将来倒壊の懸念があった鳥居・神前灯篭の建替え、並びに、境内外周の玉垣新設の
工事を設計から施工まで当社にご用命賜りました。
御祭神様のご加護と宮総代様をはじめ、氏子の皆々様のご尽力のお陰で気持ち良く
工事も進み、誠に有り難く深謝申し上げます。
この市杵島姫神社は、もともと中山寺境内で「紫雲山中山寺」の守護神として祀られて
おりましたが、明治初期の神仏分離令により、中山寺から巡礼街道を西へ徒歩5分程の
現在の地に遷座されたそうです。
祭神 市杵島姫命
相殿神 天照大神 熊野大神
天児屋根命 譽田別命
海の神、水の神であり、財運向上、富貴栄達、商売繁盛、国家鎮護、航海・交通安全
学業成就、芸術や芸能などに大変ご利益のある神様です。
記念すべき新天皇陛下御即位の令和元年秋空の日に「完成落慶式」が執り行われました。
当日は、宮司様のお祓いの後、鳥居の除幕式を行い、勇壮なだんじり祝太鼓もお披露目され
厳粛で盛大な式典となりました。
「市杵島姫神社」が、この先、百年、千年と地域の大切な氏神様として受け継がれて行くことを
心から願っております。
皆様、ぜひお詣りください。