川西市出在家にある曹洞宗「無量山 福寿庵」は、永禄十二年(1569)に
創建された長い歴史を持つ小さなお寺です。
阪神淡路大震災で全壊した後、檀信徒の力で再建され、今の伽藍が生まれました。
本尊の釈迦如来、そして文殊菩薩・普賢菩薩は、京都の仏師・宮本想観氏による
彫刻で、本堂建立の際には檀家の皆さまが一人ずつノミを入れ、思いが刻まれた
尊い仏さまです。
4月26日、福寿庵では、新しい住職を迎える「晋山式」が厳かに行われました。
寺の歴史と法灯を正式に受け継ぐ、大切な儀式です。
本寺である大廣寺様をはじめ、多くのお寺様や檀家の方々が参列され、境内は
静かな温かさに包まれていました。
晋山式に引き続き、大廣寺様より寄進された福禄寿の入魂式も執り行われました。
福禄寿は七福神の一柱です。
福(幸福)・禄(実り)・寿(長寿)を授ける縁起の良い神さまです。
多くの僧侶が祈りを捧げられ、にこにこと微笑むそのお姿は、見るだけで心が
ほぐれるようでした。
福寿庵は、その名の通り、訪れる人にそっと福を授けてくれる、あたたかいお寺です。
新たな住職を迎え、これからも地域に寄り添い、長く愛され続けていくことでしょう。
ぜひ一度お参りに訪れてみてください。
日本列島がピンク色に染まり、心華やぐ季節となりました。
先日、万博記念公園の夜桜を見に行ってきました。

園内には 約5500本 の桜が咲き誇り、ライトアップされた景色は
昼の公園とは違い、まるで別世界。

桜のトンネルで、思わず立ち止まって見入ってしまうほどでした。
お祭り広場では屋台がずらり。
飲食店がたくさん出ていたので、想像以上に人がいっぱい。
桜を見に来たはずが、気づけば屋台の誘惑と人の波に巻き込まれそう・・。

夜の静けさも楽しんで、春のエネルギーをたっぷり浴びました。
皆さま、今日も素敵な春の夜をお過ごしください。